母親に向いてない

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こんにちは

長女専門たいわ士

古瀬郁江です。

4年前

バリに住んでいた時

ある有名な占い師の方に会いに行きました。

彼女の鑑定をしてもらうために

日本から訪れる人がいるほど。

彼女は私の手を覗き込んで

開口一番にこう言いました。

「あなたは母親に向いてないですね」

私はつい吹き出してしまった

あまりにも図星すぎたから。

その時私は

日本に帰した娘に対する罪悪感から

すぐにでも連れてくるべきか悩んでいました。

けれど彼女は

私の手から視線をそらさぬままに

言葉を続けました。

「下のお子さんだけで手一杯ですよね。

お姉ちゃんも一緒に暮らすなら

誰か手伝ってもらえる人がいないと

大変だと思いますよ」

その通り過ぎて

どこからか私を見ていたんじゃないか

そう思うほど。

当時、9年間母親をやってきて

「いい母親になろう」

という思いは薄れていたのに

この占い師の一言で

「子育て頑張らないと」

「いい子に育てないと」

「母親らしくいないと」

と思っていたことに気がつきました。

3歳で母が他界したので

母親と過ごした記憶がないし

母の顔すら覚えていない。

そんな私が母親になって

母親という立場になって

子ども達と関われるはずがない

そう思ったりもします。

私も子どもだったから

子ども側の気持ちは

痛いほどわかる。

でも

母親としてどう振る舞うのか

母親はどんなことを言うのか

やはり私の中には存在しません。

それが事実

だから私は

普通の母親じゃないかもしれない

タブーを犯したり

常識もないかもしれない。

でも

それでも

わからないながらに

築き上げてきたんだ

子ども達と私の歴史なんだ。

正しいか、間違っているか

いや

正しかったのか

間違っていたのか

そんなのわからないけれど。

ただ一つ言えることは

それしか出来なかったし

わからない中で

精一杯やってきたってことだけだ。

私は母親に向いてない

本当にそう思う。

でも

子ども達のおかげで

私は間違いなく母親なんだ

それ以上でもそれ以下でもない。

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