こんにちは。
長女専門たいわ士
古瀬郁江です。
前回、好きだから故にイライラしてしまう
と言う話をしました。
愛を届けたいのに
それを届けられない
もしくは受け取ってくれない
湾曲して受け取られる。
そんなことがあると
とっても悲しくなって
それは時に怒りとなって現れる。
大好きで
愛したいのに
怒りと共に
傷つけるという現実。
この苦しさを
私は何十年も
続けてきた気がします。
距離のある相手なら
現実的に離れるとか
接点を持たないとか
ぶつからずに済む対処ができるけれど
近しい家族となると
わかってほしい想いに火がついて
わかってくれない悲しみが火に油を注ぎ
相手を焼き尽くしてしまう。
そうすると
さらにもう一つ
<愛する人を傷つけてしまった>
という痛みが誕生する。
これを俗に
負のループというのだろう。
そう、相手を傷つけてしまうような
鋭い言葉や行動も
その始まりは<愛>なんだ。
世のなかには
<愛>で出来たものと
<愛>ではないもので出来たもの
その2つが存在するように見えるけれど
実はどちらも間違いなく
<愛>からできている。
そして私たちも
愛で出来てるんだよ。
私たちは愛したいんだ
決して嫌いになんてなりたくない。
ただ悲しかっただけなんだ。