こんにちは。
長女専門たいわ士
古瀬郁江です。
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今日はその中で
頂いたご質問と
その後の変化が素晴らしかったので
ブログでもシェアしていきますね。
【ご質問】
気持ちを汲んだり、代弁したりするのは、小さな子どもに対してもしないほうがいいですか?最後で「大丈夫?何かすることある?と聞いてみる」という話があったのですが、本音を隠すことがおおい(でも顔に出てる)子どもにたいしてはどう接したらいいのかなと思いました。うまくできなかったときとか、「悲しかったね~」などというと、「違う!!言わないで!!」と泣きながら言われることが多いです。たぶん、本音を代弁されたからだと思うのですが、そういう場合にも、もし本人が「なんでもない」といったら、「そうなんだね」でいいのでしょうか?よかったら教えてください。
【回答】
ご質問ありがとうございます。私の経験からお話ししますね。
我が家は2人子どもがいますが、長女の時まさに「思いを代弁する」ことをやってきました。下の息子は自分の言葉で表現することを邪魔しないようにしてきました。
そのふたりを見ていて思うのは<言葉にならない想い>を言語化するまでの<心の揺れ動き><地に足がつかない不快感>を感じる時間が人間の豊かな心を育むのではないか?ということです。
受け入れたくないネガティブな感情への反発と(本能)現実を受け入れること(理性)この二つの<折り合いをつけていく時間>を十分に確保してあげるそれが側にいる親としてできることかなと思います。
代弁してあげる時も例えばそれがどこかぶつけたなら「痛かったねー!」でいいと思うんですけど、心に関しての場合は「悲しかったのかい?」と私が感じたことを確認する、本人に表現できる場を作る、そんなスタンスで向き合っています。
子どもが安心して気持ちを表現できる場を確保するそのために何ができるかな?って考えてみてください。それは<表現しないことを受け入れる>ことでも作れますよ♪
(まずは本人の表現を尊重!あくまでサポート)
そうして送られてきたのがこちら!
【返信】
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
そうそう!これ!
こういうことが起きるの!
私の場合
「悲しかったね〜」
っていう声がけは
まだ言葉を習得していない子に使います。
なぜなら、今感じてる感情が
なんという言葉なのかを
知らないからです。
<感じているもの>と<音>を
結びつけていくサポートをします。
もうお話をしている子の場合は
「どうしたの?」
と聞きます。
小さい子は
<感じているもの>に最適な<音>を
自分の感覚の中で選ぶことが
ちょっと難しい。
だから思い当たるものを
「悲しかったの?」
「悔しかったの?」
「嫌だったの?」
と並べてあげる。
つまり
<感じているもの>に最適な<音>を
見つけるサポートをするだけ。
「悲しかったね」
「悲しかったの?」
たった一文字の違いだけど
とっても大きな違いです。
ちなみに
言葉を習得していない子にも
第一声は「悲しかったの?」です。
喋れなくても
子どもはきちんと
お返事しますよ。
どんなに小さな赤ちゃんでも
決めつけられるのは
嫌ですからね。
子どもの思いを代弁した時
怒ったり大声をあげたりするとき。
それが間違いだっただけじゃなく
勝手に決めつけられることや
聞いてくれないことに対しての
反発かもしれません。