こんにちは。
バリ島在住たいわ士、古瀬郁江です。
日本へ一時帰国をしてもうすぐ3ヶ月。
この3ヶ月を一言で表すのなら、、、
濃厚でした!!!
濃い。なんとまぁ濃かったこと。
とはいえ、心が大きく揺れる出来事はそこまで無く。
ただただ「自分の行き方に戻っていく」たいわのお仕事に全力投球な日々でした。
(まさに働きすぎ)
バリでのんびり生きることを身につけた私にとって、
子どももいない(平日)、仕事もない、予定もない、
完全なるオフの日が月に1回というスケジュールは、
かなりキツかったです。
それでも、もともと頑張れちゃう人なので出来ちゃうんですけどね。
自分とのたいわが深まる前の自分と今の自分で、
大きく違うことは何かといえば、
「一つ一つを自ら選択し、その意図を自覚して責任を負う」
という意識があるかないか。
この意識があるから、
全ての出来事に肚から納得をしているし、
文句など出てこないのです。
もちろん体力的な疲れはあるし、
家事なんかは体が動かないこともありましたけど、
「こんなに疲れてるのに!」とか
「どうして手伝ってくれないの!」とか
そういう誰かにぶつけたくなる感情は出てこなかったなぁ。
良きことですね。
(あぁ、こんな風に開放する時間が恋しいな)
ここまでビッチリと仕事を入れてみてわかったことは、
私には「私を感じ、その思いを咀嚼し、熟成させて表面に現れる」という、
自らのペースに合わせた感じる時間がもっと必要だな、ということ。
自分とのたいわの時間こそが、
私自身の安定を保つ方法なんだと気がついた訳です。
もう、私自身がたいわが好きで好きで仕方がない。笑
で、その「好き」という気持ちをそのままに感じていられるために、
心の余裕を持つようスケジューリングすることは大事なのです。
ここは、本当に大切。
子育ても、
子どもに「可愛いよ」と伝えることよりも、
つい「可愛いなぁ」って言ってしまう心の余裕を保つことの方が、
ずっとずっと大切。
ま、そんな訳で。
今年の夏休みはお仕事入れずに自分の時間を過ごすことにします。
(バリの空が懐かしい)