こんにちは。
バリ島在住たいわ士、古瀬郁江です。
我が家の4歳年中男子の話。
(保育園の運動会でメダル貰って得意顔)
幼児期の成長は特徴的で、見ていてとても楽しい。
4歳の誕生日が過ぎて3ヶ月、
ここへ来てようやく「ウソ」をつくようになってきました。
「ホラ吹き4歳」
そんな風に言われる年中児。
現在小5の娘も、年中の夏頃に大きな嘘をついて、
私にこっ酷く叱られた過去があります。
(今思い返すと、そこまで怒ることでもなかったかなーと思う)
娘の場合は、コソコソとした感じの嘘をついたもんだけれど、
我が家のゴーイングマイウェイは違う。
「今日ね、〇〇でね、××だったんだよ、、、」
「ウソじゃないよ」
(へっへっへー)
男子、単純すぎてかわいい。
シンプルでいい。うん。
ちなみに、
「さっき〇〇したよ」
「ウソだよ」
っていうバージョンもあります、えぇ。
(1人でホクホクしてるこの表情がいい)
ちなみに、4歳の誕生日前後には、
「自分を棚に上げて周りのお友達の悪いところをあげつらう」
という素晴らしく正しい成長も垣間見ることができました。笑
↑
例えば、同じクラスのお友達が、
今日どんな風に怒られていたのかとか、
何ができなかったのかとか、
そういうことを得意げに話してくれること。
これも立派な成長なんですねー。
この時期特有のことなので、
あまり神経質にならずに「ふーん」って言っておけばいいです。
そういえば、最近はそんなことも言わなくなったな。
変に押さえつけたり、そんなことはいけないと止めさせようとしないで、
何も手を加えなければあっという間に過ぎるものなんだな。
(よさこい的な衣装もキマっていたぞ)
そしてここ数ヶ月で出てきたのが、
「ボクね、ママとケッコンしゅる!」
ほほう。
「ケッコン」という概念が出来上がるのもこの時期なのかー。
(「嬉しい♡」ってならずに分析しちゃうのは発達マニアの私らしい)
確かに娘も4歳の誕生日から半年過ぎた頃、
急に「〇〇くんとケッコンしたい」とか言い出したなぁ。
キャピキャピするTHE・女子!っていうタイプの子ではなかったので、
いきなり告白された相手の子も動揺していたけれども。笑
家族っていうものが見えてくるんだろうな。
「好きな人、嫌いな人」というカテゴリー分けから、
見えている世界に様々な分別がついたのかな。
そう考えると、3歳で母が亡くなった私が、
母に対する愛着のようなものを感じられないのにも納得がいく。
そんなわけで、
4歳男子、ケッコンはママとパパとおねえちゃんとするらしいです。
君の考えるケッコンならば、
それはもう、すでにケッコンしているのではないのか???
なんにせよ、この時期の発達が一番面白い。