バリ島アグン山の噴火 自然とともに暮らすバリ人から学ぶこと

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こんにちは。

バリ島在住たいわ士、ふるせいくえです。

9月から噴火の可能性が懸念されていた、

バリ島最高峰のアグン山が、

先日ついに噴火しました。

Go Go BaliさんのHP

↑バリの現地スタッフさんがアップしてるので、
とてもわかりやすく今のバリがわかります。

私が暮らすウブドは、

空が暗いこと以外はさほど変わりなく。

(それも噴火の影響なのか、雨季だからなのかは謎)

場所によっては火山灰を確認してる人もいるようですが、

我が家では全くと言っていいほど何も感じません。

ただ、空港が閉鎖されているために、

多くの観光客や飛行機を利用予定の在住者には影響が出ています。

そしてこの先大きな噴火があるかもわかりません。

近隣住人やバリ島東部の方たちは、

避難や降灰などの被害が確実に出ておられます。

火山灰とともに降った大雨によって、

河川が氾濫したというニュースも流れています。

観光で成り立っているバリ島にとっては大きなダメージですが、

今はアグン山の動きを見ながら静かに時が過ぎるのを待つしかないな、

そんなことを感じています。

自然の成すことには誰もが抗えず、

そしてそこには失うものと同時に得るものもあるはず。

目先の損得だけではなくて、

もっと大きなものの流れを感じて受け入れる、

自然とともに生きることの大切さを実感しています。

***

日本にいる時には、

「どうか地震が起きないで!」

と願っていました。

死にたくなかったし、被害にあいたくなかったから。

9月にアグン山の警戒レベルがどんどん上がっていった時、

「このまま噴火せずに収まって欲しい」

と口にするバリ人には一人も出会いませんでした。

「必要であれば必要な分だけ噴火して、

できる限り被害を最小限に抑えてください」

そう祈っていたんです。

私はその考えに触れた時に、

いかに人間は自然に手をつけすぎてしまったのかを反省しました。

テクノロジーで、もはや人間ができないことなどほとんど無い今、

日本で暮らしていた私は、

自然現象までも自分の都合のいいようにコントロールしたがっていたのかと、

バリの人たちの姿を見てようやく気がついたのです。

まるでこの地球の主のような顔をして生きている人間だけれど、

自然の世界ではひとつの生命体でしかなく、

他の動物や、植物などと何一つ変わり無い命でしかない。

全てが平等で、全てが影響しあい、そこには優劣など存在しない。

そんな当たり前のことを私たちは忘れてしまっていて、

自然災害が起きるとそれさえもコントロールしたくなり、

コントロールなどできないことを知ってるからこそ、

大きな恐怖に襲われいとも簡単にマインドコントロールされてしまうのだろう。

***

自然災害は怖い。

人間の手にはどうすることもできないものだから。

だからこそ、

何もしなくていいんだよね。

何もできないんだからさ。

そんなわけで、

今日も大きな雷の鳴り響く大雨のウブドでは、

いつも通り姉弟の兄弟喧嘩が繰り広げられ、

洗濯物はなかなか乾かず、

シャワー嫌いの息子との押し問答で夜がふけるでしょう。

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