こんにちは。
バリ島在住たいわ士、古瀬郁江です。
先日子ども2人を連れてマレーシアへ行ってきました!
(デンパサール空港お土産店の前にて)
マレーシアはトランジットでいつも通り過ぎるばかり。
今回初めてマレーシアに降り立ちました。
目的地はペナン島!
バリからクアラルンプールまでは3時間。
国際線から国内線に乗り換えしてペナンまでは1時間の空の旅です。
今回は(今回も?)トラブルすったもんだいっぱいの子連れの旅。
そんな話を何回かに分けてお伝えしていきます。
初回はペナンの交通情報について。
空港から中心部に出る方法や、
タクシーアプリの便利な使い方、
通常のタクシーとの料金の違い、
トラブル対処法などなど、
私の実際にあったアレコレをご紹介します。
その1:ペナンのバス事情
ペナンには鉄道やMRなどはなく、
移動方法はバスかタクシー、もしくはバイクをレンタル?
バス停や乗車方法なども今回調べましたが、
バスの仕組みが比較的わかりやすいシンガポールに比べて、
ペナンのバス利用は初心者にはちとハードルが高い!
私が国内・海外含めてバスを利用するときに活用するのが「Google map」
バス停をクリックすると、乗り入れてるバス路線、時刻表が表示されるんですよ!
(私は札幌でも利用しています)
前回シンガポールに行った時も中心部の移動は全てバスでした。
Google mapで下調べしておいたらまぁなんとスムーズな事か!
街並みも見れるし、MRより安いし、ほーんと最高でした。
で、今回も色々調べて行ったんですけどね、
どうやらペナンのバスは「20分に1本」とかそんな程度の表記でしかない。。。
そう、時刻表がないのです!!!
いつ来るのかもわからないバスをあの炎天下の中で待ち続けるのはヘビーなので、
今回は全てタクシーを使いました。
その2:ペナンの移動はタクシーアプリが断然オススメ!
マレーシアはUberやGrabなどのタクシーアプリが充実しています。
すぐにつかまるし、安いし、乗る前に料金わかるし、
最初に目的地を入力してからリクエストするので余計な会話もいらない。
ドライバーさんはスマホのナビを見ながら運転するから、
遠回りされて、、、っていうこともない。
支払いをカード払いに設定すれば小銭もいらないから、
ぼったくりが心配な人はダウンロードするのをオススメ。
特に現地に着いてすぐ、細かい現地通貨が無い時もいいよね。
初めてUberを使う方は、私の招待コードを入力!
初回タダで利用できちゃうから是非利用してね。
招待コード:86xu3tt9ue
ジョージタウンの北にあるインドネシア大使館(ガーニープラザの近く)から、
島の南にあるペナン空港までは、28MYR(約750円)でした。
ジョージタウン内なら100円ちょっとで利用できました。
(コンドミニアム24階からの眺め!)
その3:英語が苦手な人が安心してGrabタクシーを利用する必殺技
ちなみにバリでGrabを使うと確認の電話が掛かってくるのだけど、
(お互いに慣れない英語でのやり取りは結構ストレス)
今回私はすごい技を発見しました。
画面右下のテキストメールマークをクリックしてショートメールでやりとりする!
リクエストする際にきてもらう場所はピンで指定しますが、
結構会えなくて困ることがあるのですよね。
車のナンバーと顔写真が表示されるんだけど、
それを頼りにしてても全く見つからない!どこ!ってなること、
今まで何度とあったことか、、、
しかもそれが言葉の通じない海外だと不安も倍増。
そんな時にお勧めしたいのが、
「〜の前で待ってます」とテキストでピンポイントで伝えておくこと。
あとは自分の服の色とか、大きなスーツケース持ってるとか、
目印になることを伝えておくといいんじゃないかな。
私は「子どもと一緒にいます(男の子と女の子)」と書き添えました。
結構目印になっていい感じ!
もしドライバーさんがすぐに到着してしまっても、
「ちょっと待ってて」「今(コンドミニアムから)降りていくから」
と一言送るとお互いに安心。
テキストで送る前に英文がわからなければ、
翻訳アプリでそのままコピペすればOKだしね。
私は現地SIMカードが使えないのでFree wifiで今回の旅を乗り切ったけど、
それでもなんとかなりました。
ポケットwifiやSIMカードを購入すればもう怖いものなしです。
ちなみにペナン空港はフリーWiFiが飛んでるので、
空港からホテルまでも普通に利用できます。
(到着ロビーの出口ロータリーにタクシーいっぱいいました)
その4:タクシー利用のトラブル対処法!タクシーがつかまらない!
さて、そんな旅の中で一度だけタクシーが見つからなくて困ったことが。
朝早くにリトルインディアで朝食をとり、
その後インドネシア大使館まで向かうという時。
wifiのあるお店も開いてないし、なにしろもう時間がない!!!
慌てました、慌てました。
タクシーを見つけた!と思ったらドライバーが乗ってない、、、とかね。
そこら辺にいたインド人らしきおじさんに助けを求めることに。
「Please, help me !!!」
笑。この一言大事です。
ほーんとうに大事。
タクシーを探してること、
SIMがないからネットを使えないこと、
だからGrabが呼べないこと、
でも普通のタクシーも見つからないことを伝えたら、
おじさんたちみんなでタクシー探してくれました。笑
優しいよね、アジアの人たち。
「日本人かい?」
「君の英語は素晴らしい。日本人は大抵、、、ははは!」
って言って笑ってましたw
でもね、上の言葉を見たら分かる通り、
私中学校1年生のレベルの事しか喋ってないんです。
そう、つまりは英語の大事なポイントは、
って文章を単純にして短い文で伝えるってこと。
ほら、英語のハードルが下がったでしょう?
ちなみに通常のタクシー(赤色のタクシー)だと約2倍の価格でした。
その5:タクシー利用のトラブル対処法!ドライバーさんが見つからない!
Grabでタクシーを呼んだけどドライバーさんと会えないことが一度ありました。
(バリでは結構頻繁にあるんだけれどね、、、)
wifiが繋がらなくてテキストでやりとりできず、
結局電話でやりとりしたのだけれど、
受話器越しの英会話ってどうしてあんなに聞き取りづらいんだろう。。。
どのにいるのかもわからず、
私の居場所を伝えても通じず。
そんな時はズバリ。そこら辺の優しそうな人に代わる!
目の前にいたホテルのポーターのおじさんにお願いして、
今いる場所を説明してもらいました。笑
「Grabタクシーを待ってる」
「彼にここの場所を伝えて」
この2文でOK。
ドライバーさんもマレー語でのやりとりの方がわかりやすいしね。
海外で困った時は近所の現地人を頼るのオススメです。
まとめ
海外に出た時の交通手段って大きな心配事の一つだけれど、
うまく文明の利器(タクシーアプリや翻訳アプリ)を使いながら、
そして人間の優しさを思い出して相手の懐に飛び込む勇気(現地の人に頼る)があれば、
結構どうにかなっちゃうもんです。
是非トラブルも楽しみながら旅を満喫してみてください。
って、今回のペナン旅、
トラブルはこれだけじゃないんですけどね。。。苦笑
そんな話はまた次回。