こんにちは。
バリ島在住たいわ士、ふるせいくえです。
今週のあたまにバリ島に戻ってきました。
(バリのハロウィンは、ジャックオランタンもバロンだったw)
日本へ帰るときには乾季で寒かったバリも、
1ヶ月が経ってすっかり雨季。
湿度も高く、気温も戻って南国の雰囲気満点です。
寒いのが大嫌いな私には、この方がよっぽど心地よい。
今回は娘も一緒に渡バリ。
これからしばらくの間、母子3人のバリ島生活が続きます。
約1年半前の移住スタートの時とは違い、
肩の力を出来るだけ抜いて、
子どもたちの生きる力を信じ、
たくさんの人たちの力を借りて、
背負い込まないように過ごしたい。
この1年半の間、
深く深ーく自分と向き合ってきたから。
あの時の自分とは変わったから。
きっと大丈夫だと信じています。
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日本での日々の中で、
ふとした瞬間に自分の中に残る「罪悪感」の存在を見つけました。
娘に対する罪悪感。
まだその輪郭ははっきりと見えていないのです。
ただ心はしっかりと反応するから、
奥底に眠っている何かがあるのは確か。
おそらくこれから一緒に生活していく中で、
その正体が姿を現していくのだろうなぁと予感しています。
もう既に、この1週間もない間に、
「あぁなるほど、この気持ちの揺れパターンがそうなのか」
と感じることは多々あるのですけれどね。
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改めてバリに来た頃の記事を読み返してみると、
当時の私の心の揺れが生々しく綴られていて。
たった1年ちょっと前なのに、
今の自分とは全く違う場所にいる。
この1年半の期間がどれだけ濃厚で、
どれだけ自分と向き合ってきた時間だったのかがよくわかる。
特に娘との関係性の中で気づかされることはたくさんあった。
特にここで書いた、
「子どもを産んだ時の自分自身との信頼関係が、
子どもと私の関係性を決める」
というのが、
「私が娘に抱く罪悪感」
と大きく関係しているのだなーと今になってわかってきた。
そんな話はまた次回に。