こんにちは。
バリ島に戻ってきて1週間が過ぎました。
着いてすぐは、
北海道よりも寒いことに驚きましたが、
先週末あたりからお日様復活!
洗濯物も乾くし、とってもいい気分です。
何度も日本とバリで行き来をしていると、
丸一日かかる飛行機での移動がしんどくなってきて、
でもその割に回復が早くなってきているのにも驚き。
深夜着のフライトで、
2日後から幼稚園がスタートだった息子も、
びっくりするくらいスムーズに日常生活に入れましたよ。
幼稚園は新年度が始まって息子より小さな子も入園。
どうなるかなー?と思ったら、意外に普通でした。
日本だと不安定になる子も多いのに。
(それって意外と先生の不安が移ってるのかもしれないね)
実は年度の最後まで居ないで日本に帰ったので、
先生との年度末ミーティングをせずにいました。
先日幼稚園に行ってこの1年間の様子について聞いてきました。
(成績表みたいなもの。ナーサリー1は日本で言うところの年少の一つ下)
入ってすぐの頃にはできなかったことも、
後期に入るとどんどん出来ていたり。
彼なりのペースで少しづつ英語を使って会話をしようとしていたり。
モンテッソーリの教材にも興味を持ち、
上手に遊ぶこともあるんだとか。
(VG=very good、G=good、AVは忘れたけどgoodの下)
この時にはいろいろ心配をしていたけれど、
(「幼稚園行きたくない!」園との連携と先生との信頼関係がやっぱり大事だなって思った話)
結局は私が息子を心配する気持ちや、
園や先生の対応に対して信頼しきれてなかったことが、
目の前に現れていただけなのかな、って。
私はただ、子どもと先生を全信頼するだけだなーって。
そんな話をお友達にしたら、
高校生の息子くんが言っていたことを教えてくれました。
彼の通うインターナショナルスクールでは、
いじめや嫌がらせは普通にあるんだそう。
でも先生含めて大人は誰も入って行かないんです。
彼曰く
「子どもの問題に大人が介入するからおかしくなる。
子ども同士のいじめに大人が入るから、
いつまで経っても友達と仲良くなる方法がわからないんだ」
だって!!!
いやー、本当にそうだよなぁ。
散々介入してコントロールし続けてきた結果が、
命を落とすようないじめへと発展してきたのかもしれないな。
自分や、自分の身の回りを見ていても、
トラブルがこじれて解決できなくなる時って、
関係のない第三者が口を挟み始めた時だよな。
兄弟喧嘩に親があーだこーだ言う時とか、
子どもと先生間の出来事に親が口出すとか。
パパと子どものやりとりにママが割って入るとかね(自戒も含め
ますます境界線、区別、って大事なんだな。
そしてそれは「全信頼」がベースにあってこそなんだな。
その「全信頼」は良いとか悪いとかを超越して、
「全てがそれであっても大丈夫」ってことなんだよ、きっと。
私の下半期のテーマ「全信頼」。
壮大だよ、はははーん。