家で過ごすのが辛い、時間があれば外出したい、楽しいのに虚しい感覚はどこからくるのか。

SNSフォローボタン

予定のない日は落ち着かない。

時間ができたらお出掛けしたい。

家でゆっくり過ごしてもリラックスできない。

こういう感覚を持つ人、意外といます。

本当は家で普段できない掃除をした方がいいのはわかってる。

本当は家で体をゆっくり休ませた方がいいのはわかってる。

本当は家で子どもと向き合って過ごした方がいいのはわかってる。

でも、

そうすると辛い。

ストレスがたまる。

苦痛で仕方ない。

それで子どもにイライラをぶつけてしまうくらいなら、

やっぱり子どもを連れて楽しそうなところに出掛けた方がお互いにとって幸せ♡

特に困ることもなさそうですが、

当人は心のどこかに虚しさが付きまといます。

日常生活に大きな支障を来たすわけではないのだけれど、

どうにも体が収まらない不安定さ。

この感覚は一体どこからやってくるのでしょうか。

スポンサードリンク

実は私も何十年もこの感覚を抱き続けてきました。

高校生の頃にはすでにこの傾向があり、

社会に出てからは週に一回のお休みは、

朝10時から夜の9時まで、

デパートやモールでウインドウショッピングをしていました。

結婚しても、子どもが生まれてもこの感覚は消えず、

娘が1歳の頃からカフェ巡りをしていたものです。

当時は子連れで行けるお店はほとんどありませんでしたが、

とてもおとなしく過ごしてくれる子だったので、

何の不自由もなく娘と2人で楽しんでいました。

その反面、休日を何もせずに家で過ごすと、

1日を無駄に過ごしたような罪悪感に襲われたものでした。

そんな感覚から抜け出せたのは、実はバリにやってきてからです。

(息子はゆっくりお茶タイム、とはなかなかいきませんね)

家にいるのが苦手なのは、身の置き場が無いから。

何者かになろうとする、

何者かになろうとしてきた。

「このままの私」では

私の居場所がない、

存在価値がない、

認めてもらえない、

そう信じてきた。

認めてもらえる自分になるために、

知識という鎧をまとい、

技術という武器を持ち、

肩書きという名誉を積み上げてきた。

自分を守るために、

自分の居場所を作るために、

必死になって集めたものたち。

外側(対外的な自分)に理想の自分の姿がある。

内側(本来の姿)は認めてもらえなかった、

変えたくて変えたくてたまらなかった姿だから。

外にいれば変わることの出来た自分を感じていられるから

外にいれば理想の自分でいられるから

すっぴんが嫌いだからと、

メイクの腕を上げ、

朝起きて、夜ベットに入るその瞬間まで

メイクをしているのと同じ。

心が望んでいるのは、

すっぴんでも安心してリラックスできること。

すっぴんの本当の姿を愛おしいと思えること。

すっぴんをジャッジせずに受け入れてほしいだけ。

すべてのハリボテを捨ててしまおう。

自信のない自分を愛おしく思おう。

まっさらになって、

無力を認めて、

未熟さを受け入れて、

そんな「弱さを受け入れる強さ」。

その上に施すメイクは驚くほどに輝きを増し、

あなたの魅力を最大限に引き出すのです。

バリでの日々で、

何もしないことをただ受け入れる、

何もしないという覚悟を決める、

そんな日々がありました。

パティシエ

お菓子教室の講師

たいわ士

子育てコーチ

母親

そんな今までの肩書きが一切関係ない場所で、

今まで自分を表現してきたツールが一切通用しない状況で、

ただ「私」というだけの存在になる。

その時に、

いかに今まで私は何者かになろうとしていたのか、

肩書きにどれだけ救われ助けてもらっていたのかを思い知りました。

ずっと何者かになりたかった。

変わることで認められると信じ、

武装することで自分を守っていた。

けれど強制的にすべてを排除せざるをえなくなり、

有無を言わさずあるがままの「私」にさせられ、

その時に気がついたのです。

それらがなくなっても「なにも変わらない」と。

今あるものを失ってもなお、

自分を好きでいられるか。

そんな自分を受け入れられるのか。

私が必要としてるのは、

外側にある、誰かとの関係の中での居場所じゃなくて。

私が私に許すそのままであっても居ても良いという居場所。

どんな自分だってそのままでそこにいても良い、

そんな風にどこでも居場所を見つけられる自分に還った時。

そこから始まる外側への旅の時間は、

きっとあなたの人生を大きく動かす光になる。

スポンサードリンク

いいね!と思ったらシェアをお願いします♡
公式LINE
ご質問やご相談は公式LINEからどうぞ♡
友だち追加

コメント

  1. そうへい より:

    いくちゃん、ありがとう。
    「道端の草にも…」をググったら偶然ここに辿り着きました。

    メイクも荷物もすっかり多くなってしまって、捨てる勇気が持てないよ。

    捨てる勇気?

    というより、

    私は何を捨てても許されるんだろう?

    葛藤の日々です。