バリのおやつ。
バリのお菓子ってどんなのか想像がつきますか?
今日はそんなおやつの種類についてのお話。
スーパーやコンビニには日本にあるような袋入りのスナック菓子や、
チョコレート菓子、馴染み深いポッキーやオレオもあります!
ポテトチップはジャガイモもあるけれど、
こっちで作られるキャッサバというお芋のチップスもあったりします。
スナック菓子全般、味付けはバーベキュー、チキン、のり塩、がメインでしょうか。
コーンポタージュ味のパフ菓子も売ってました。
あと印象的なのは、やたらチョコレートのお菓子が多いこと。
ケーキ屋さんもチョコケーキが多いんですよね。
どうやら暑い国仕様で溶けにくくなっているようですが、
袋開けたらべと〜ってなってるのがほとんど。。。
買ったら冷蔵庫に入れてから食べる、がポイントです!
あとは、屋台の焼きそばを入れてるようなプラスチックの入れ物に、
パイ饅頭みたいなおやつが8個入ってホッチキスで止めて売ってたりします。
衛生上うんぬんは全くないですね。笑
ローカルのおやつはそんな感じです。
住宅地にある小さな商店では、ビニール袋に小分けした手作りキャッサバチップや、
煎りピーナッツとかが売っています。
こういうのをこっちの人は小腹が空いた時につまんでいたりしますね。
パサールでは、蒸しパンやういろうのような餅菓子など、
昔ながらのおやつがいっぱい売っています。
日本で言うところの、白玉団子とか、おはぎとか、そんな感じです。
中には塩味のゆで卵とかも売ってたりします。
海岸沿いでは、スイカやパパイヤなどを一切れずつ袋に入れて売ってることもありました。
クルポンというパンダンで色つけしたお餅にシロップをかけたおやつもよく見かけます。
そして我が家でよく出てくるおやつは、クルプッという揚げ煎餅。
海老せんべいの他にも、豆入り、ちょと辛いやつ、プレーン味もあります。
基本的にこれはおやつじゃなくて、ご飯と一緒に食べるのなんですが、
子どものおやつにはちょうどいいなーと思って食べさせてます。
もう一つはお米を揚げたおせんべい。
雷おこしの砂糖がないやつ、って感じです。
これも実はチャナンと呼ばれるお供え物につかうものらしいのですが、
日本の赤ちゃんせんべいまではいかなくとも、
なかなかいい線いってるんじゃないかと常備しています。
日本よりも意外と選択肢の多いバリのおやつ。
しっかり選べば子どもにも安心して食べさせられるものもあったりします。
お腹に自信があれば、ぜひパサールやまちなかの売り子さん、
海沿いワルンのローカルおやつもなかなか楽しいですよ。